子ども服サイズガイド:EU・UK・USの違いを解説
EU・UK・USの子ども服サイズの仕組み、それぞれが異なる理由、そして実測値を使ってより合うサイズを選ぶ方法を解説します。
最終更新
国ごとのサイズ体系で買うということ
国によって異なる子ども服を買うのは迷いやすいものです。ヨーロッパでサイズ116を着るお子さまは、UKでは5〜6歳サイズ、USではサイズ6が必要になることがあります。
問題は、子ども服のサイズがブランド・国・商品カテゴリー間で完全に統一されていないことです。年齢だけで選ぶより、お子さまの実測値を使うほうが確実です。
EUの子ども服サイズの仕組み
EUの子ども服サイズは、通常お子さまの身長(cm)をもとにしています。たとえばサイズ104は、身長104cm前後のお子さまを想定しています。代表的なEUサイズは92、98、104、110、116、122、128、134、140、146などです。
年齢ではなく実際の体の寸法にひもづいているため参考にしやすい体系です。ただし、体型、衣類の種類、ブランド独自のフィットによって、どのサイズが合うかは変わります。
UKとUSの子ども服サイズの仕組み
UKの子ども服サイズは、3〜4歳、5〜6歳、7〜8歳のように年齢レンジで示されることが多いです。買い物はシンプルになりますが、同じ年齢でも身長・体型・成長段階には大きな幅があるため、精度は落ちる傾向にあります。
USの子ども服サイズは、4、5、6、7、8などの数字や、幼児向けの2T、3T、4Tといったラベルが使われます。トドラー、リトルキッズ、ビッグキッズと区分するブランドもあり、同じ「US6」でもブランドによってフィットが異なる場合があります。
子ども服サイズのおおよその換算表
これらはあくまで目安です。多くの小売店は独自のサイズチャートを公開しており、内容は異なることがあります。この表はスタート地点として使い、可能な限りブランドの身長・ウエスト・ヒップの数値と比べてください。
| 身長 | EUサイズ | UKサイズ | USサイズ |
|---|---|---|---|
| 92〜98 cm | 92/98 | 2〜3歳 | 2T〜3T |
| 98〜104 cm | 98/104 | 3〜4歳 | 3T〜4T |
| 104〜110 cm | 104/110 | 4〜5歳 | 5 |
| 110〜116 cm | 110/116 | 5〜6歳 | 6 |
| 116〜122 cm | 116/122 | 6〜7歳 | 6X〜7 |
| 122〜128 cm | 122/128 | 7〜8歳 | 7〜8 |
| 128〜134 cm | 128/134 | 8〜9歳 | 9〜10 |
| 134〜140 cm | 134/140 | 9〜10歳 | 10 |
| 140〜146 cm | 140/146 | 10〜11歳 | 11 |
| 146〜152 cm | 146/152 | 11〜12歳 | 12〜14 |
年齢より身長が大切な理由
年齢は便利な目印ですが、通常は身長のほうが良いスタート地点になります。子どもの成長スピードはさまざまで、年齢・遺伝・栄養・思春期のタイミングでパターンが変わります。
WHOやCDCの成長曲線は、時間経過を追うのに役立つものであり、すべてのお子さまにとって唯一「正しい」服のサイズを決めるためのものではありません。
合うサイズの選び方
まずは今の身長から始めます。次にブランドのサイズチャートを確認し、可能であれば身長・バスト・ウエスト・ヒップを比べてみてください。
フィットした服では実測値を慎重に使います。アウター、学校用、季節ものでは、そのシーズンの前や途中でお子さまが伸びる可能性も考慮しましょう。
よくある質問
EU・UK・USの子ども服サイズは正確に換算できますか?
いいえ。各ブランドが異なるフィットモデル、生地、プロポーションを使っているため、あくまで目安です。換算はスタート地点として使い、ブランド独自のサイズチャートを確認してください。
子ども服のサイズは年齢と身長、どちらを基準に選ぶべきですか?
特にEUサイズでは、身長のほうが年齢より良いスタート地点です。年齢ラベルは目印として役立ちますが、同じ年齢でも体格の幅はとても大きいです。