保護者がやりがちな測定ミス
子ども服や子ども靴のサイズ選びで起こりやすい測定ミスを避けるためのコツと、身長と足長をより正確に測る方法を紹介します。
最終更新
正しいサイズ選びは、正しい測定から
小さな測定ミスはすぐに、小さすぎる服、履き心地の悪い靴、長持ちしない季節ものの購入につながります。
目指すのは完璧な精度ではなく、測定を台無しにする「よくある失敗」を避けることです。
身長で起こりやすいミス
身長は靴を脱いだ状態で測りましょう。靴があると余分な数センチが加わり、大きすぎるサイズを選んでしまいます。
かかとを壁の近くに置き、まっすぐ前を向いて立ってもらいます。頭のてっぺんに印をつけ、床から印までの距離を測ります。
古い数値も誤りの元になります。特に幼少期や思春期は早く伸びるため、半年前の値はもう使えないことがあります。
足で起こりやすいミス
子どもの足は左右で少し違うことが多いです。両足を測り、長いほうの足で靴のサイズを決めてください。
足は立つとわずかに広がります。靴のサイズ選びでは、体重をのせて立った状態で測りましょう。こうすると、より現実に近い足長が得られます。
体の寸法で起こりやすいミス
バスト、ウエスト、ヒップを測るときは、メジャーを体に沿わせつつ、締めつけないようにします。きつく巻きすぎると、仕上がった衣類が窮屈になります。
年齢ベースのサイズは便利ですが、正確ではありません。同じ年齢でも身長や体型は大きく異なります。年齢はあくまで大まかな目安としてください。
商品の用途に関するミス
冬のジャケット、水着、パーカー、ジーンズをすべて同じ方法でサイズ判定すべきではありません。動きや重ね着のための余裕が必要なものもあれば、体に沿ったフィットが必要なものもあります。
将来のシーズンに向けて服を買うときは、想定の使用時期を考えてください。9月に買うジャケットは3月まで着る必要があるかもしれません。5月に買うサンダルは8月まで使うかもしれません。
実測値が分かっていても、ブランド差はあります。高額品、フィット重視のアイテム、季節ものでは、必ずブランド独自のサイズチャートを確認しましょう。
良い測定の習慣を作る
買い物の前に、シンプルな測定ルーティンを用意しておきましょう。
- 身長は靴を脱いで測る。
- 両足を測る。
- 最新の実測値を使う。
- 各シーズンの前に実測値を更新する。
- ブランド固有のサイズチャートを確認する。
- 今使うのか、後で使うのかを意識する。
よくある質問
実測値はどのくらいの頻度で更新すべきですか?
季節ものの買い物の前、靴を買う前、目に見える成長スパートの後、そして服や靴がきつく感じ始めたときに更新してください。
身長だけ測れば十分ですか?
身長は服の強い出発点ですが、商品によってはウエスト、バスト、ヒップ、脚の長さ、足長も重要になります。